壁画プロジェクト
最大の目的は「All for One,One for All」
参加する子どもたちみんなで協力して約10時間で1つの壁画90cm×3.6M)を仕上ていきます。
宮沢賢治の物語を「もの・色・様子」の3つの要素に読み解き「読む→理解する→創る」を壁画へ表現します。
2009年より開始し、累計72作品が生まれました。世界中で最も多くの国で翻訳されている宮沢賢治の世界を中心に展開するようになったのは2011年東日本大震災後です。
七色土玉プロジェクト
“考える”を“形”に
粒と粒を繋いで面にし立ち上げて器にします。才能は等しくどの子どもたちの中にも存在しています。
2014年度関東甲信越視覚
障害教育研究 協議会図工
美術部会で生まれました。
2019年より子どもたち応援プログラムとして、台風19号で被災した地域の方々にも、創造することによる体験の共有を目指しています。
協力団体
- 一般社団法人 ざぶん環境・文化プロジェクト
- 公益財団法人 国際ソロプチミスト宇都宮
- 公益財団法人 佐野市民文化復興事業団
- 国立新美術館 (日展2017,2018,2019)
- 栃木県立美術館
- 栃木県子ども総合科学館
- さくら市ミュージアム
- 宇都宮市立城山西小学校
- 国立大学法人 宮城教育大学
- 社会福祉法人 ネバーランド(鹿沼市)
- 社会福祉法人 下野三楽園(宇都宮市)
- 社会福祉法人 養徳園(さくら市)
林 香君 KAKU HAYASHI
文星芸術大学名誉教授 現在「空」環境芸術研究室主宰
公益社団法人 日展 会員;一般社団法人 現代工芸美術家協会 評議員
獨協医科大学病院治験審議委員;自治医科大学花咲jii会長
公益財団法人とちぎ未来づくり財団 評議員;栃木県国際交流協会 理事
一般財団法人 ざぶん環境・文化プロジェクト 理事長・北関東実行委員長
公益財団法人 全国税理士共栄会文化財団 顕彰事業選考委員
1990年 | 第24回女流陶芸京都知事賞(’91新人賞、’97河北記念賞、’06なにわ国外留学賞) |
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1993年 | 朝日陶芸展 グランプリ受賞(朝日新聞社主催) |
1997年 | 日本現代工芸美術展 大賞受賞(現代工芸美術家協会主催) マロニエ文化賞 受賞 栃木県文化奨励賞 北関東陶芸展 準大賞受賞(毎日新聞社主催) |
1999年 | 2016年 |
文星芸術大学に勤務 |
2000年 | 特別支援盲学校・聾学校にて陶による支援交流を始める(~現在) |
2009年 | 第42回日本現代工芸美術展 本会員賞 第41回日展 特選『華厳‘09』(国立新美術館) 宮澤賢治・子どもたちとの壁画プロジェクトを始める(~現在) |
2012年 | 第44回日展 特選『祈りのかたちー第二楽章』(国立新美術館) 自治医科大学こども医療センター内アートプロジェクトチーム始まる |
2014年 | 関東甲信越特別支援盲学校工芸美術部会にて七色土玉プロジェクトを考案 |
2016年 | 「空」環境・芸術研究室主宰 文星芸術大学名誉教授 |
2017年 | 日本現代工芸美術展 NHK会長賞 MOA美術館岡田茂吉賞招待作家 |
2018年 | 国際交流展 in 平安神宮 招待・京都市長賞 |
2019年 | 「クリエイティブ・レインボー プロジェクト」の命名 (公財)国際ソロプチミスト日本財団・活動資金援助事業の受賞 |
2020年 | 一般財団法人 ざぶん環境・文化プロジェクト理事長就任 工藝2020 国立博物館 文化庁主催 |
特許:天然火山性ガラスによる陶磁器素地への応用にて特許 2013(昭和化学と共に)
海外公共作品収蔵: LACMA美術館;ポートランド美術館;ミネアポリス美術館;オーチャードアーツミュジアム;フロリダLowe Art Museumなど
ボストンthe Carol and Jeffrey Horvitz Collection